今朝の通勤時、信号待ちをしていると年配の三人組が、小さな袋を片手に歩いている姿が目に留まった。

 朝早くから何しているんだろうと見ていると、三人組の内のお一人が土手を眺めて何かを探しているんですね。

 よく見ると袋の底のほうが深い緑色をしている。

 ・・・もしかして土筆。たぶん間違いないと思います。

 昨日は雪まじりの雨が降ったので、まだまだ寒い時期が続き、春はもう少し先かな?と思っていたのですが、野草は「春が来たよ!」と告げているのです。

 それを見逃さない年配の方。(流石である。)

 毎年、土筆を採って「春」を味合わうのを楽しみにしている私。

 今度の休みは土筆採りに出かけてみようかな・・・。

 でも、小さかったら袴をむしり取るのが大変だな。もう少し待とうかな・・・。