今日から1ヵ月後の7月22日は今世紀最長(皆既の継続時間が最長6分42秒)の皆既日食です。

仕事で観測ツアーに行けない、見られない人に 朗報です。

実は世界各地からインターネットで中継されるという計画があるそうです。

独立行政法人宇宙航空研究開発機構(以下「JAXA」という。理事長:立川 敬二)は、独立行政法人情報通信研究機構(以下「NICT」という。理事長:宮原 秀夫)、自然科学研究機構国立天文台(以下「NAOJ」という。台長:観山 正見)と共同で、7月22日(水)に、硫黄島から超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)*1を用いて今世紀最大となる皆既日食*2の映像伝送実験を実施する予定です。)宇宙航空研究開発機構HPより抜粋

 また、 部分日食を見る場合は以下の点に注意して安全に観察してください

 太陽を直接見てはいけない(双眼鏡や望遠鏡を使わずに肉眼で見るだけでも目に悪影響を及ぼします)

 黒い下敷き、サングラスなどで観察せず、減光用フィルターの正しいものだけを使ってください

 正しい方法で観察している場合でも、太陽を見続けるのは2~3分で適度に目を休めてください

 目の違和感に限らず、頭痛や吐き気などを感じたらすぐに観察をやめてください

安全に日食を観察できる機材やソフト、関連商品もインターネットで販売されています。