列車は、歌の中での人生の局面に馴染みます。 そして、歌の情景が目の奥に浮かびます。 今回、鉄路に合う 「懐メロ」 と、歌にマッチしそうな 「列車」 を選んでみました。


 鉄道唱歌 (小学生唱歌)
 明治時代に鉄道が引かれ始めた頃に作られた、地理勉強のための唱歌です。日本は新しい時代に・・・ 画像 : 弁慶号

2.jpg ああ上野駅 (井沢八郎)
 高度成長時代の始めのころ、集団就職で上野駅に降り立って、さあがんばろう、という時代でした。 画像 : D51


3.jpg なごり雪 (イルカ)
 大人に成長した女性が、自分の元を去っていく。見送った東京駅には季節はずれの雪が・・・ 画像 : はつかり

4.jpg 木綿のハンカチーフ(太田裕美)
 きらびやかな都会に憧れ、楽しく毎日を過ごすうちに、すっかり田舎に残した女性を忘れ・・・ 画像 : あけぼの


5.jpg あずさ2号 (狩人)
 新宿午前8時発あずさ2号で、失恋した女性が心をリセットする為に旅にでました。 画像 : あずさ2号


6.jpg 心の旅 (チューリップ)
 好きな恋人を振切って、自分の目的のために都会へ旅立っていきます。 画像 : あさかぜ


7.jpg 津軽海峡冬景色 (石川さゆり)
 夢破れ、故郷に傷を癒しに青森に降り立つと、凍えるような吹雪だった。 画像 : 北斗星


8.jpg いい日旅立ち (山口百恵)
 「日本のどこかに私を待ってる人がいる」。スケールの大きな歌詞がジンときます。 画像 : カシオペア