よく考えましたら、ハローワーク伊賀エリアの職業訓練はすべて「パソコンビジネスWEB基礎科」でしたので、タイトルに開催地の名張や伊賀と入れるようにしてみました。
さて、先週はWord地図の記事で終わっておりましたが、あの後、水・木・金は、図形のSmartArtや計算による応用的な表作成、そしてタブなどの編集機能を行いました。
これは、訓練が目標とするMOSや日商PC検定の解答に必要ですし、実務上も事務職では頻繁に活用するため必須の機能です。
さて、本日3月28日（月）は、パソコンではなく、またまた就職支援「履歴書・経歴書の書き方（エントリーシート）」です。
担当の訓練講師は、超就職氷河期に文系卒ということで極めて厳しい就職活動を体験しましたので、軽く100枚を超える履歴書を書いております。
参考：最近の学生向け合同説明会では、入り口のエントリーシートやプロフィールカードで済みますが、20年ほど前はとにかく履歴書でしたから枚数が要必要だったことと、本人が希望職種に飛び込み営業方式の就活もしたことにより枚数がかさんでおります。
履歴書や経歴書は、相手先の会社にあわせて書くものですから、最初から複数枚用意しておいて同じものを使うのはあまりよくありません。見慣れている担当者はその違いに気づいてしまいます。手書きかデジタルデータかは会社によって異なりますので、相手に合わせます。
どちらにしても、自己分析が必要ですので、先週作成したジョブ・カードがここで役に立ちます。
