東京や北海道でも桜が咲いたとのことで、日本全国に春が訪れてきたってようです。
ゆめが丘本校の庭に植えられている桜は今日明日にでも開花しそうな気配です。
桜が咲き始めると気分もウキウキして、恒例の「花見」となるのですが、
「花見」はそもそも貴族の行事だったそうで、当時は「桜」ではなく「梅」が鑑賞の対象だったようです。
平安時代ごろから観賞対象が「梅」から「桜」に移ったようで、庶民に花見の風習が広がったのは、江戸時代、徳川吉宗が江戸の各地に桜を植えさせ、花見を奨励してからだといわれています。
また、庭では「土筆」も見ることができます。
花粉飛散量が多いこの時季、なかなか戸外に出る気持ちになれないかとは思いますが、
授業中、パソコンの画面を長時間見ていると目も疲れてきます。たまには外に出て草木を眺め、目を休めるのも良いのかもしれません。